おふくろの味のパイってきっとコレに違いない

ここはニューヨーク郊外ウェストチェスターにあるパイのお店。

Galloway’s  Bakery

私はお店の名前がなかなか覚えられなくて、『ストロベリーケーキのお店』と呼んでいます。

アメリカでは一年中出回っているイチゴですが、実は日本のようなおいしいイチゴにはまず出会えません。ここのストロベリーケーキが素晴らしいのは、契約農家さんからおいしいイチゴが手に入るわずか2〜3ヶ月の間しか販売しないこと。そしてここのストロベリーケーキは間違いなくおいしいのです。

定番商品とは別に旬の材料で作るケーキやパイ等は店頭に看板が出るので、みんながそれを楽しみにしています。またここのアップルパイは長い間受け継がれてきたおふくろの味のような、たまに無性に食べたくなる味なんですよ。

上の写真はバナナパイ。不動の人気商品と聞きやっと食べる機会が到来。

このカスタードクリームと生クリームの絶妙なバランス、バナナの多すぎず少なすぎない量といい、いくらでも食べられそうな感じでした。甘さの抑え加減が素晴らしい!!

懲りずにまたもや買ってきてしまいました。コレはなんだと思いますか?

不思議な色ですよね?しかもババロアのような食感。

スライムパイ???

ブブーーーーーッ!!

急に食欲が失せてきたかも(ー_ー;)

これはキーライムパイです。キーライムとはメキシカンライムのことで、普通のライムのような苦味はなくとても爽やかな柑橘類です。甘すぎない生クリームとの組み合わせ、酸味と香りの効いたパイにはピュアダージリンティーをストレートでいかがでしょうか?

#イチゴたっぷりケーキ #キーライムパイ #カスタードクリームと生クリームたっぷりのバナナパイ #ウェストチェスターのベーカリー #アップルパイおふくろの味 #ニューヨークでおいしいパイとケーキ

Too Much Information NEW YORK

アメリカ最大の都市ニューヨーク。 まさに情報が錯綜する大都市で、再婚を機に新生活をスタートすることになったタマハナコさんの珍事件、珍情報、朗報などなどを新参者目線でお伝えして参ります。情報多すぎてぐちゃぐちゃなのはご勘弁ください。 登場人物はニューヨーク在住37年の夫チャーリーさん。名前はチャーリーでもチャキチャキの江戸っ子浅草育ち。見た目も喋りも寅さんです。お見知り置きを!!

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